腰痛に対する治療方針について|バンコク・リリーブクリニック
こんにちは、手島です。今日は、患者様から「腰痛の場合、どのような治療をするのか？」という質問があったので、私のクリニックでの治療方針についてお話しします。
目次
腰痛の原因を見極めるポイント
腰痛の原因を考えるとき、痛みが出ている部分が腰であっても、実際に悪い箇所が本当に腰なのか、股関節や他の部分に原因があるのかを検討します。
骨格は筋肉に支えられているので、筋肉が硬くなる理由を探ることが重要です。
単に筋肉が硬いのか、それとも硬くならなければならない理由があるのかで治療方針も変わります。
筋肉の緊張を無理に緩めない重要性
例を挙げると、癖で特定の姿勢になりがちな場合、身体がそれを支えるために筋肉を緊張させていることがあります。
このような場合、無理に筋肉を緩めると逆効果になってしまうこともあります。
まずは原因を取り除かないと、体は常にバランスを取ろうとするため、痛みが改善しにくいのです。
特別な検査法を用いた治療アプローチ
そこで、私のクリニックでは特別な検査法を使い、筋肉や関節の緊張がどこから来ているのかを確認します。
腰以外にも股関節や骨盤、あるいは首が原因で腰痛が生じていることもあります。
こうした検査を通じて、他院とは異なる精密なアプローチで治療を行っています。
慢性的な腰痛でお悩みの方へ
もし慢性的な腰痛や、他の場所で治らなかった痛みがある方は、原因が別にあるかもしれませんので、ぜひ一度ご相談ください。
