坐骨神経痛の痺れに対しての取り組み
こんにちは、手嶋です。今日は、座骨神経痛によるしびれについて、その度合いに応じた治療の考え方をお話しします。
※実際に施術したお客様の動画あり
座骨神経痛のしびれに対する治療方針
※タイでは、外国人が直接施術目的で施術することが禁止されています。タイ人の施術師を指導する、もしくは、アドバイスをする、教育するという立場での関わりとなります。
1. 座骨神経痛によるしびれの進行段階
しびれにはいろいろな段階があり、初期の段階では感覚が鈍くなったり、軽いかゆみを伴うような感覚麻痺が生じます。
次第に、正座の後のようなしびれが出てきますが、まだ我慢できる状態です。
しかし、症状が進行すると、しびれが強い痛みへと変わり、骨や体の芯まで響くような、耐え難い痛みになります。
2. 痛みのメカニズム
こうした痛みが生じるのは、筋肉が神経を圧迫し、さらに収縮しながら神経を引っ張っているためです。
この状態が続くと激しい痛みが引き起こされ、「やめてほしい」というほどの耐え難い痛みが発生します。
この痛みがひどくなると、手術を考える方もいらっしゃるでしょう。
3. クリニックでの治療の流れ
当クリニックでは、まず固まって短縮している筋肉を緩めることから始めます。
その後、神経を引っ張っている筋肉や癒着部分をほぐし、体をリラックスさせることを目標としています。
これにより、痛くて眠れなかった人が、少なくとも3時間ほどは眠れるようになることを目指します。
4. 筋肉を緩める治療に伴う痛み
筋肉を緩める際、どうしてもある程度の痛みが伴います。
どこまで耐えられるかは個人差がありますが、治療を続けることで症状が改善する可能性があります。
ただし、強い痛みによって逆に筋肉が固くなってしまう場合もあります。そのような場合には、手術の方が早いケースもあります。
5. まとめと治療へのアプローチ
まずは、手術を考える前に一度クリニックでの治療を試してみることをおすすめします。
当院はバンコクにありますので、近隣にお住まいの方が対象となりますが、しびれの症状に合わせた治療方針で対応いたします。
詳細は、今すぐLineで問い合わせを!
問い合わせは、Lineか電話にてお願いします。